BAROQUE 無期限活動休止について
長く彼らを応援してきた、そして彼らから素晴らしい音楽を受け取ってきた1人のファンとして。
少しだけ語らせてください。
2020年9月8日
BAROQUEのvo怜の引退、そしてBAROQUE無期限活動休止の発表。
僕がその発表を知ったのは22時50分頃。
脳が事実に追い付かないまま、23時から始まったGt圭による生配信を聞きました。
時折言葉を詰まらせ、涙ながらに怜さんとBAROQUEへの想いを語る彼の言葉を聞いてようやく頭が理解に追い付いてきたといいますか。
あぁ、もう2人の作品は聴けないんだなって。
怜さんからの引退を、1人の人間の判断として受け止めた圭さんは器が広く、そして仲間想いだ。
約10年前に怜さんが鬱病を患ったときの姿を圭さんは知ってる。
今回も少しでも怜がプレッシャーや負担を感じないよう、様々な事を配慮しているように感じました。
僕は怜さんが当時、そして現在どれ程辛かったなんてわからない。
それでも怜さんが書いたエッセイ、うつ病ロッカーを読んでいるからこそ、彼のメンタル面も心配になる。
昨日の怜さんへの圭さんの思いやりや優しい言葉たち。
僕も全く同じ気持ちだよ。
そりゃあね。
怜さんの歌声、言葉…
圭さんの音色、楽曲…BAROQUEの作品が大好きだからこそ、正直突然の発表でショックだったしとても寂しい。
これからの2人の作る音楽をもっと聴いてみたかった。
次に出す作品は一体どんなものなんだろう?って想像しては1人で勝手にワクワクしてたもの(笑)
それでも、この決断を決めた2人を"なんで?"とは微塵も思いません。
悩み抜き引退を決めた怜さん、怜さんやファンの事も沢山考えた上でそれを受け止めた圭さんの判断を尊重したい。
それに、彼らはこれからも何時でも彼らに会える魔法を僕らに沢山授けてくれたでしょう。
彼らの意志や魂の籠った素晴らしい作品と僕らはこれからも生きて行ける。
過去のモノになんてさせないよ。
僕らに素敵な芸術作品を預けてくれてありがとう。
沢山の人に多くの感動をありがとう。
これからの2人の幸せな未来を、心から願っています。
長くまとまりのない言葉となってしまいましたが、
最後まで読んで下さりありがとうございました。